2020年02月26日

No 50 調布市立図書館の「実践の3本柱」と「基本方針」

3,調布市立図書館の実践の3本の柱 

(1)第一の柱 図書館網(ネットワーク) 
 
 中央図書館+分館10館 (この点は「概況」の中の「分館」でも紹介した通り)
 ・「どこでも」歩いて10分で図書館を利用出来る
 ・800mに1つ
 ・人口2万人に1つ
 ・小学校区2つに一つ(調布市立小学校数は20校、中学校は8校)

(2)第二の柱 児童サービス 

 ・図書館活動を支える大きな力になるのは子どもたちである。
 ・図書館利用者の半数は子どもたちである。
 ・子どもたちへの徹底したサービスは,明日の良き読書人を創造する。
   (おはなし会は、ボランティアではなく、職員がやる。)
 ・選書(本を選ぶことと提供することとをセットで取り組む)
  域の中で自主的な文庫=ミニ図書館を維持していく必要がなくなってきたものと考え
  られます)
 ・学校との協力事業(全館が分担して近隣の小学校2校または1校を支援) 

(3)第三の柱 集会行事活動 

 “市民に対する読書の啓発と図書館利用の促進を図ると同時に、読書によって生まれた
  学習意欲と,市民の文化的要求を育てる文化創造の拠点となる“
 ・『中小都市における公共図書館の運営』(通称『中小レポート』)
   1963年(昭和38年)日本図書館協会より刊行された中小公共図書館運営の指針で
   ある。
 ・『ユネスコ公共図書館宣言』(1972年)を参考に。  
   「公共図書館は、民主主義に支えられ、人びとが民主主義を支える教育を受ける
   施設であり、生涯にわたって学ぶことができる施設」と定義され、世界平和のた
   めにも、すべての国で公共図書館の整備充実を図ることを呼び掛ける宣言をして
   います。
 ・講座・講演会の開催
 ・読書会の開催
 ・調布ブッククラブ(現『アカデミー愛とぴあ』)=生涯学習団体が対応。
  地域の読書会17を含む俳句・短歌・随筆・小説など創作サークル、研究サークル、
  合計40サークル、登録会員431人を擁する。
  事務局は、文化会館たづくり10階 調布市立図書館読書推進室

4,調布市立図書館の基本方針及び運営方針 

(一)基本方針 

 調布市立図書館は,分館網の整備・充実をすすめることにより、いつでも、どこでも、
だれでも気軽に利用できる市民の書斎であり続けるとともに、地域に根ざした市民文化
の創造に寄与するため、市民の参加と協同を得て、積極的な図書館活動を展開する。

(二)運営方針 

(1) 市民の豊かな読書生活を保障し、調査・研究を支援する機能をさらに
  発展させるとともに、新しい情報通信技術の活用により、市民のための
   「地域の情報拠点」として、市民に役立つ図書館をめざす。
(2) 子どもに良い読書環境を提供するために、全館に質の高い図書を揃え、
  図書館内外のあらゆる機会をとらえて、積極的な児童サービスを展開す
  る。
(3) 図書館を利用するうえで、困難な条件にある高齢者や障がい者などを
   支援するとともに、一層の情報バリアフリー化をすすめる。
(4) 文化創造の拠点として積極的に図書館活動を展開し、市民の身近なと 
ころで文化事業を実施する。また、読書団体との連携により、読書推進
事業に取り組む。 
(5)  図書館活動に市民の意向を反映するために、図書館協議会や利用者の
   懇談会などでの意見を尊重するとともに、図書館ボランティアの充実を
   図るなど、市民との協働による図書館運営を推進する。
(6)  図書館サービスの発展を保障するために、職員に対する継続的研修を
   行い、司書業務に係る専門的資質の向上に努める。
                        平成17年1月27日

 この『基本方針』と『運営方針』は、平成17年(2005年)1月27日に発表されて以来15年間掲げられ続けてきました。
 掲げられただけではなく、営々と実践の努力が積み重ねられてきたことが感じられます。
 調布市立図書館で働く職員にとって、ミッション(使命)の宣言とも言うべき文書となっていたものと考えられます。
 こうした努力をしてきた職員集団がいて、それを応援し、協働する市民がいたからこそ、今日の調布市立図書館があるのだと思われます。





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2020年02月24日

No 49 調布市の概況の続きと、調布市立図書館の概況

 1, 「調布市の概況と、上尾市との比較」の続き

(5)街の特徴 

 調布市は,世田谷区に隣接しており、新宿から京王線で15分という便利さから、ベッドタウンとして,早くから団地や住宅が作られ始めた地域でした。
 上尾市もベッドタウンとして急速に発展して来た点で似ていますが、近年違いが目立ってきています。
 調布では、古くなった団地やマンションの建て替え、再開発が進み始め、若い人の流入が持続しています。
 赤ちゃんが増えて,保育所や小学校の増設が急ぎの課題になっています。

 調布市にはキューピーをはじめ、食品加工業の工場はありますが、大型の工業団地はありません。
 日活、カドカワ大映の2つの映画撮影所があり、映画の街として知られています。
 JAXA(宇宙航空研究開発機構)はじめ国の研究所が3つ,電気通信大学、桐朋学園、白百合女子大学、慈恵会医科大学などがあり、学園研究都市の側面もあります。
 サッカーチムFC東京のホームスタジアムとなっている「味の素スタジアム」と武蔵野の森総合スポーツプラザがあり、サッカーやラグビーの街でもあります。
 調布市では、若い人にとって魅力のある街づくりが進んでいることを感じます。
    
 上尾市は、かつて「子育てするなら上尾」と言われた時期がありました。
 また、県が国体開催のために建設した陸上競技場と体育館など運動公園、その後にも水上公園や武道館などが県によって上尾に作られた恩恵を受けて「スポーツの街上尾」と言われるようになりました。
 他方、文化・芸術の施設は、まったく乏しいままで過ぎてきました。

かつては、自動車工業や自転車製造、金属工業などの大型工場と領家工業団地などがあり、製造業が活発な街でもありました。
 時が過ぎて、全国的に少子高齢化が進んでいる中、上尾市でも大型の住宅団地やニュータウンは住民の高齢化が進み、世帯人口は減少、空き家が増加しています。
 県立のスポーツ施設は老朽化が進み,オリンピック会場となる県の新しい大型のスポーツ施設は熊谷市に作られています。
 製造業は,工場の撤退や生産規模の縮小が目立っています。
 JR高崎線が湘南新宿ラインで新宿副都心へ直通となったのに続いて、東京―上野ラインができたことで東京駅、さらには湘南まで直通となり、通勤の条件は大幅に改善されましたが、それを生かした魅力ある街づくりは立ち後れています。
 調布市のような街があることを参考にして、上尾市でも成熟した街、持続可能な街を作って行くこと、そしてそのために役に立つ図書館の在り方を考えることが大切になっていると痛感しています。 


2, 調布市立図書館の概況、上尾市との比較 

(1)中央図書館 

開設期
 調布市立中央図書館が最初に開設されたのは1966年でした。
 上尾市は、旧上尾市議会議場跡で上尾市図書館としてささやかに発足したのが1971年、現在の上尾市立図書館本館が開設されたのは1981年のことでした。

拡充整備
 調布市では、1995年、調布駅前の「文化会館たづくり」の中に、芸術文化施設と生涯学習施設と中央図書館との複合施設を開設。(市制40周年記念事業)
 日活とカドカワ大映の2社の映画撮影所があり、関連の企業も多い映画文化の街ということもあって、芸術文化の公共施設整備に力が入っており、人口20万人の市立の文化会館としては際だって大型の施設となっています。
 蔵書と資料合わせて140万点、(中央図書館で90万点、分館10館で50万点)
 中央図書館の蔵書・資料では、映画関連の資料収集を特徴としています。
 貸出し点数は、年間260万点、(中央図書館で110万点、分館10館で150万点)
 トータルでの市民1人当り貸出し点数は11点と高い水準を維持しています。

 上尾市では、2018年、市民の反対を押し切って、郊外の上平地区に中央図書館を含む複合施設の建設を進めようとしましたが、市長と議長が汚職で逮捕され辞職したため、工事が中止されました。
 市長が交代して、計画は見直し、本館は移転しないことになりました。
 それから2年が過ぎ、現在、「図書館の在り方」を検討中です。
 調布市では40周年の年に、調布駅前と言う理想的な立地での拡充整備を果たしていたのに比べ、上尾市ではいまだ「図書館の在り方」を検討している段階であり、本館の施設計画については、イメージすら示されていません。
 現本館は開設してから39年経っており、老朽化が著しい上、狭い、開架書架が少ない、蔵書が少ない、居場所としての機能が足りない、司書が配置されておらず、レファレンスサービスが劣るなど基本的な機能での課題をかかえています。
 現状の実績は以下の通りです。
  蔵書と資料合わせて60万点(本館で34万点、分館8館で26万点)
  貸出し点数は、年間122万点(本館で63万点、分館8館で59万点)
  トータルでの市民1人当り貸出し点数は、5.34点(調布の半分弱です)

(2)分館(上尾では公民館図書室も含めて) 

各地域への分館配置推進期
 調布市では、1969年から1982年までの13年間で、10の分館を開設して、中央図書館とで、図書館ネットワークを完成させています。
 原則として、「どこでも」歩いて10分で図書館を利用できる、半径800m圏内に1館、人口2万人に1館、二つの小学校区に1館、が明確な目標になっているため、立地が良く選ばれています。
 複合施設の相手は、保育園が4館、児童館が1館、小学校が1館、地域福祉センターが1館と多彩です。図書館のみの単独館は3館だけです。
 床面積は、300u〜600uと、最低でも300uが確保されています。
 蔵書冊数は31,000〜50,000冊、新聞は最低でも7紙揃えています。
 正規職員が2人ずつ配置されており、2人とも司書です。

 上尾市では、1985年から1993年までの8年間で6館の分館(分室を含め)の開設を進めたことは積極的と評価できますが、その後は12年間飛んで、2005年に1館、2006年1館を追加して8つの分館(室)とし、本館を含めての図書館ネットワークを整えました。合計21年間かかっています。
 配置に調布のような原則がうかがえず、偏りもあり、空白地が残されています。
 公民館図書室が3館、市役所の支所との複合施設が3館、小学校との複合施設が1館、市民活動支援センターなどとの複合施設が1館となっています。
 床面積は、公民館図書室はすべて200u未満、分館でも瓦葺分館は164u、
 最大規模の大石分館でも479u、その他の3館は300u前後です。
 蔵書は、2万冊台が5館、3万冊台が2館、5万冊台は大石分館のみです。
 新聞が置かれていないところもあり、あっても1〜3紙とわずかです。 
 正規職員は、分館には1人もいません。すべて業務委託先のパートさんに依存しており、司書はいません。
 調布市と比較して最も大きく格差を感じるのは、分館の貸出し点数で、調布市の150万点に対して上尾市は59万点ですので、約3分の1となっています。
 調布市では、分館での貸出し点数合計が、中央図書館の貸出し数より大きく上回っているのに対して、上尾市では分館での貸出し点数合計が、本館の貸出し点数の76%にとどまっていることは、分館の蔵書の質量や、職員のサービスレベルが満足されていないことの表れと考えられます。

分館の拡充整備
 調布市では、初期に開設した分館の改修や、新築移転が進められています。
 2002年には、つつじヶ丘分館を廃止して調和分館へと新築移転しています。
 2011年には、深大寺分館を近隣へ拡張移転しています。
 現在、最も古い国領分館などから、拡張移転計画の検討が進められています。

 上尾市では、2008年に大石公民館図書室を廃止して、現在の大石分館が開設された以後は、新たな分館の増設や、既存分館の拡張移転など一切取り組まれていません。
 2019年に、平日は午後からしか開館していなかった5館を午前10時から開館するように改めたことは、長年の市民からの要望がようやくかなえられた貴重な一歩でした。

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2020年02月19日

No 47  調布市立図書館見学報告 1,調布市の概況ーー上尾市との比較

1,調布市の概況、上尾市との比較 

(1)市制施行の時期 

奈良時代から、調布も上尾も「武蔵」の国の一部でした。
調布は甲州街道の宿場町、上尾は中山道の宿場町だった点で似ています。
  昭和になるまでは、江戸・東京に近いとはいえ、どちらも農村地域でした。
  調布も上尾も、昭和30年(1955年)に大きな町村合併が行われています。 
調布町と神代町が合併して現調布市になりました。人口は45,362人
上尾も旧6町村が合併して新上尾町になりました。人口は35,480人
上尾町から上尾市になったのは、3年後の昭和33年でした。

(2)市域の面積と地形 

  面積は、調布市=21.58㎢、上尾市=45.5㎢、上尾の方が約2倍強です。
          とはいえ、東京23区に隣接する5つの市(西東京市、武蔵野市、
          三鷹市、調布市、狛江市)の中では調布市が一番広い面積で
          あり、調布空港を持っています。
  地形は、調布市=東西7q、南北=5.7qと、やや東西が長い形です。
          北側の三鷹市との境界は入り組んでおり、調布市の北部は三
          つの峰のように分断されている形です。
      上尾市=東西約10q、南北=約8q、北側も南側も出入りが激しい変形
          です。
          東西の中心部のJR高崎線沿線は、わずか3kmほどしかなく、北
          は桶川市が、南はさいたま市北区が入り込んでいる形です。
  公共交通網
    調布市では、東西に京王線の駅が8つと、支線の相模原線に駅が一つ、合計9つの
   駅があり、どこかの駅まで徒歩で行ける1kmの範囲内に多数の市民が住んでいます。
    調布駅は新宿駅から15分で着く便利な位置にあり、都心への乗り入れも便利です。
    京王線の北側には国道20号、南側には品川通りが並行して東西を貫いており、バ
   ス路線も発達しています。
    北へ広がっている深大寺方面へは、並行している主要道路3本にバス路線があり、
   交通は便利です。公共交通機関と徒歩で暮らせる人が多い都会型のまちです。
    ただし、北に向かって高台となる段丘なので、坂道が多く高台に住む住民には自
   転車は難儀です。

    上尾市はJR高崎線の駅は2つしかありません。
    原市地区にはニューシャトル駅が2つありますが、利用出来る市民は限られてお
   り、合わせて4つの駅まで徒歩で行ける市民の数は調布市とは大違いです。
    主要な道路は、東部には国道17号、中山道、西部には上尾道路が南北を貫いてい
   ますが、東西が踏切なしでつながっている道路は2本だけしかありません。
    バス路線は、上尾駅から東か西へ向かう路線はそれなりにありますが、南北をつ
   なぐ路線は少なく、バス停まで行くのが遠くて大変な地域が多く残されています。
    自家用車や自転車が必需品となっている住民が多いことが調布市と大きく異なっ
   ています。
    ただし、上尾市は全域がほぼ平坦なので、自転車が利用しやすいまちです。
    高速道路も調布市は中央道が通り、調布インターチェンジもあります。
    上尾市は高速道路は通っておらず、インターチェンジもありません。

  鉄道の地下化による大きな広場
    調布市は、京王線の調布駅周辺から国領駅までの中心部で地下化が7年前に実現
   し、調布駅前に大きな広場ができており、日本では珍しい、うらやましいまちです。

(3)人口 

  60年間の推移
      1960年 1970年 1980年 1990年 2000年 2010年 2020年
    調布 68,621 157,488 180,548 197,677 204,759 223,593 237,116
    上尾 38,889 110,792 166,243 194,947 212,947 223,926 228,779
    調布市が先行して共に急速に増え続け、2000年代は上尾が追い越しましたが、
   2010年代に入ってからは上尾の人口は急速にブレーキが掛かり、調布は着実に
   増加を続けているため、上尾を追い越すことになりました。  
    2020年1月の外国人の数でも、調布市=4,821人、上尾市=3,793人です。
    これから5年間も、人口数の差が開いていく見込みです。
   その要因は
     社会増(転入−転出)の数で、調布市は上尾市を上回っています。
     自然増(出生−死亡)調布市は+を維持していますが、上尾市は−続きです。
         2018年、調布市は出生1,945人、死亡1,820人。
             上尾市は出生1,533人、死亡1,932人。
  高齢化は、上尾の方が先行しています。

(4)市の財政と図書館費 
    
  平成31年度当初歳出予算の比較 (対比は、上尾を100とした場合の調布を計算)
             調布市       上尾市        対比数値
    市費     91,810,000千円   65,099,926千円    141:100
    教育費     9,319,506      5,453,848        171:100
     図書館費     491,735         429,347      115:100
     内図 書購入費   70,293          34,653      203:100
    その他経費     421,442         394,694      107:100
    人口数がほぼ同じなのに、市費総額の規模の格差が大きいことが目立ちます。
    その原因は、歳入規模の格差によるものですが、税収の差も大きく、市民の所得水
   準の差も大きいものと考えられます。
    教育費の格差がひときわ大きいのは、市政が教育への支出を重視していることの表
   れと考えられます。
    図書館費の格差は小さく見えますが、その他経費の中に,上尾市では図書館運営事
   業費が184,443千円含まれており、これは人材派遣業者への業務委託料で、実質はパ
   ートタイマーの人件費がほとんどです。(人件費の物件費化)
   上尾市の図書館職員数はわずか19人(内有司書資格者は2人)であるのに対して、
   調布市では61人(内司書が44人)となっており、約3倍の格差です。
    どちらも、図書館費の中に人件費は含まれていません。この金額の差は大きいで
   す。
    仮に職員1人当り年間人件費を700万円とすると、上尾市は総額133,000千円、
   調布市は427,000千円の人件費がかかっていることが推計できます。
    人件費を加えた図書館費を試算すると、調布市は9.2億円、上尾市は5.6億円とな
   り、164対100となります。教育費総額の格差と似た数値ですので、実際と遠からず
   の数値と言えると思われます。
    図書(資料)購入費に至っては、203対100、調布市では上尾市の2倍強も図書購
   入費を掛けていることが示されています。


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 京王線調布駅中央口から見た駅前広場の西側の眺望
 左手の建物は、市立「グリーンホール」 1,300席の大ホールが駅前に。
 この裏側に「文化会館たづくり」があり、その4階〜6階が中央図書館。

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同じく、中央口から見た駅前広場の北側の眺望
 手前左手の建物は駅の広場出口、右手は北口バスターミナル、奥の大型店は「パルコ」

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2月12日(水)の見学会 市議会議員チームの6議員
 館長さんからのレクチャーは熱心に1時間半近くも続きました。

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2月13日(木)の見学会 市民チームのみなさん
  中央図書館がある「文化会館たづくり」 の1階ロビーの一角にあるスクリーン
 の前で


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