2019年12月13日

No 27 市議選の結果は、「気付けの特効薬」になっているようです。

市議選の結果は、「いい市政、いい議会をつくる」ための
「気付けの特効薬」になっているようです。
 


 12月12日の総務常任委員会と、12月13日の文教経済常任委員会で、素晴らしい「全会一致劇」が見られました!! 

 1,総務常任委員会では、「年代別投票率」の公開を採択 

 総務常任委員会に付託された「請願の審査」で、「年代別投票率を公開するよう求める請願が全会一致で採択されました。
 非常に注目された今回の市議選でしたが、投票率は35.42%にとどまり、前回を下回りました。
 長野市や戸田市の先進的な取り組みの事例を紹介して出された請願で、投票率を高めるための対策を検討する上で、年代毎の投票率を把握することが役立つことが期待されます。
 今回の分は,システムが整備されていないため,手作業で集計をしなければならず,20日間ほど人手を掛けて手作業でやらなければならないのですが、それでも、「次回から回し」にせず、「やってみよう」と全会一致で採択されたことは、素晴らしいことでした。

 2,文教経済常任委員会では、
「平方幼稚園を廃園する条例案」を否決 


 文教経済常任委員会では、付託された第63号議案、「上尾市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について」という、私たち市民には何のことやら分からない名称の条例の制定の可否を問う議案ですが、この正体は、なんと、「上尾市立平方幼稚園を廃園とするための条例」でした。
 児童減少の中でコストが高くつきすぎる、施設も古くなっているなどの理由が挙げられていますが、発達障害児童も受け入れている幼稚園は珍しいことはじめ、質の高い幼児教育が行われてきた幼稚園として、保護者やOBからは存続の希望が強い、保護者から理解を得る努力は極めて不十分、議会の意向を軽視した安直な進め方、教育長や市長は現場の実情も把握不十分、大きな問題なのに対応が無責任、など批判意見が相次ぎ、採決の結果は、提案に賛成はゼロ、全会一致で否決とされました。

 3,選挙の結果が、市民の意向の重さ、大切さに
気付く薬となったのでは 


 この二つの事例を見て私は、現議員によるこれまでの議会の審議とは様変わりと感じています。
 どちらの議論も採決も、市民の意向を大切に受け止めると言う点で一致しており、これまでとは大違いと感じる次第です。
 文教経済常任委員会では,傍聴されていた保護者の方と思われる女性は,感動して涙を浮かべておられました。こんな光景を見たのは初めてのことでした。
 現議員のみなさまにとって、今回の市議選の結果は、市民の意向の重さ、大切さを思い知る大きな機会となったということではないでしょうか。

 このことを,市長や副市長,教育長はじめ市の職員のみなさまにも気付いていただきたいと願うものです。

 次は一般質問で、上尾駅前の路上での自転車の駐車の問題が活発に議論されるものと期待しています。

 4,「広報あげお」の記事には書かれていないことの補足

 前号のレポートで割愛していた、「広報あげお11月号」の記事を以下に掲載させていただきます。
 議員のみなさま、市長はじめ職員のみなさま、そして市民のみなさま、改めて、上尾市の市民への広報の姿勢を吟味してみていただきたいと存じます。

 なお、この「お知らせ」には書かれていませんが、ホームページによれば、撤去された自転車の置き場は上尾警察署の東300mほどのところにあります。
 歩いて引き取りに行くのはなかなか大変です。

 電話での問い合わせは,月〜金曜日、市役所の交通防犯課(048−775−5138)へ。

 引き取りの受付は、毎週、日、月、金、土の4日間の午前10時〜正午の間だけ。

 「撤去手数料」(注、罰金とは言っていません)2,000円を徴収します。

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posted by ひろみ at 19:48| Comment(1) | 上尾市議会常任委員会