本日3月4日から、3月15日まで、
図書館サービスの大幅な休止が実施されます。
2月29日の段階では、通常通り開館とされていましたが、本日3月4日より、webに
よる予約と、予約済みの資料の貸出し、及び、返却などのみ、受付での対応のみのサービスに限定されることになりました。新聞の閲覧も書架への出入りもできず、居場所としての機能も利用できません。
ホームページに掲載された文章は、以下の通りです。
図書館サービスを一部休止いたします。
掲載日:2020年3月2日更新
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、図書館サービスを下記の期間、一部休止いたします。
なお、期間等については、状況により変更させていただく場合がございます。
ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
期間
令和2年3月4日(水)から3月15日(日)まで
サービスについて
利用できるサービス
・予約した資料の貸出
・資料の返却
・ナクソス・ミュージック・ライブラリー
・Web予約
※予約サイトはこちらをクリック
利用できないサービス
・資料の館内閲覧
・館内予約
・座席の利用
・館内機器の利用 (館内検索機、開放端末等)
・レファレンスサービス
・展示の観覧
・本館集会室及び図書館大石分館の消防署2階会議室の利用
※原則として、上記に挙げた「利用できるサービス」以外のサービスはご利用になれません。
2020年03月04日
No 54 図書館サービスの大幅な休止が実施されます。
posted by ひろみ at 13:27| Comment(0)
| 上尾の図書館
2020年02月29日
No 52 上尾の図書館は休館せず、通常通り開館を続けます!
上尾市立図書館は、通常通り開館を続けます!
図書館のホームページが以下の通り更新されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い
掲載日:2020年2月28日更新
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、図書館利用者の皆様には、次のとおりご理解とご協力をお願いいたします。
お願い
1. 風邪やインフルエンザ対策と同様に、咳エチケット(マスクの着用等)や頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
2. 体調に不安がある場合には、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
3. 図書館内にアルコール消毒液を用意してありますので、ご利用ください。
4. 図書館職員は、マスクをつけて対応させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
他市の対応を調べてみました。
2月27日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、安倍首相が突然「3月2日から春休みまで小中高学校の臨時休校を行うよう要請する」と発言したことから、全国の都道府県と市町村ではパニック状態に陥ったと報じられています。
学校は休校、しかし、逆に、保育園や学童保育所はしっかり子どもたちを預かってほしいといいい、具体化の判断は、各設置者に検討してほしいと言っているのですから、突然に要請された(押しつけられた)側が大慌てになることは当然です。
結果として、都道府県により、また市町村により、少しは対応が違ってきています。
学校だけではなく、社会教育施設である公民館、図書館、博物館にも休館する市町村が出てきています。
しかし、これらについては安倍首相が言及していなかったことから、休館はせず、イベント(講演会や、読書会、読み聞かせなど)だけ中止や延期する対応にとどめているところが多いようです。
私が見学したことがある図書館が、それぞれどのように対処しているか、ホームページを検索して調べた結果を以下にご紹介させていただきます。
埼玉県内の図書館
*桶川市立桶川駅西口図書館 指定管理者に運営を委託
3月3日から、当面の間 貸出し受け渡しのみ
学習席、閲覧席、その他利用者が滞在する席及び部屋の利用は休止
*さいたま市立図書館 直営が24館、大宮図書館は指定管理者に運営を委託
3月2日〜15日
全25館とも臨時休館
*小川町立図書館 直営
イベントを中止もしくは延期
臨時休館はしない
*飯能市立図書館 直営
イベント及び多目的ホールの利用は中止
臨時休館はしない
都内及び近県の図書館
*調布市立図書館 直営
3月2日〜15日
お話会や読書会など中止または延期
*大和市立中央図書館「シリウス」 指定管理者へ運営を委託
3月2日〜15日 閲覧席の利用や書架への出入りはできない。
予約資料の受け取りと自動返却機による返却資料受け取りのみできる。
*海老名市立図書館 指定管理者へ運営を委託
3月5日〜15日 臨時休館
予約受付も、予約した資料の受け取りもできない。返却は返却ポストで可能
*浦安市立中央図書館 直営
2018年12月から改装工事中で休館しており、3月24日リニューアル・オープン
分館は3月2日〜15日 臨時休館
指定管理者へ運営を委託している図書館は、例外なく臨時休業か、貸出しのみ。
臨時休館はせず、イベントのみ中止や延期で頑張るのは、直営の館だけです。
調布市立図書館、小川町立図書館、飯能市立図書館など、臨時休館をせずに頑張る図書館はすごいと改めて感心させられました。
上尾市立図書館も、本館だけでなく分館も含めていつも通り開館を続けることになったことは、良かったと思います。
新型コロナウイルス感染拡大防止のお願いについては、市民もしっかり協力して、お互い様、感染しないように心がけたいものです。
市の財政のイロハ、予算の見方がわかる
「3.20学習交流会」開催のご案内
自治体財政のイロハを学ぶ 修正案.pdf
クリックして、pdf ファイルを開いてご覧ください。
図書館のホームページが以下の通り更新されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い
掲載日:2020年2月28日更新
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、図書館利用者の皆様には、次のとおりご理解とご協力をお願いいたします。
お願い
1. 風邪やインフルエンザ対策と同様に、咳エチケット(マスクの着用等)や頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
2. 体調に不安がある場合には、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
3. 図書館内にアルコール消毒液を用意してありますので、ご利用ください。
4. 図書館職員は、マスクをつけて対応させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
他市の対応を調べてみました。
2月27日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、安倍首相が突然「3月2日から春休みまで小中高学校の臨時休校を行うよう要請する」と発言したことから、全国の都道府県と市町村ではパニック状態に陥ったと報じられています。
学校は休校、しかし、逆に、保育園や学童保育所はしっかり子どもたちを預かってほしいといいい、具体化の判断は、各設置者に検討してほしいと言っているのですから、突然に要請された(押しつけられた)側が大慌てになることは当然です。
結果として、都道府県により、また市町村により、少しは対応が違ってきています。
学校だけではなく、社会教育施設である公民館、図書館、博物館にも休館する市町村が出てきています。
しかし、これらについては安倍首相が言及していなかったことから、休館はせず、イベント(講演会や、読書会、読み聞かせなど)だけ中止や延期する対応にとどめているところが多いようです。
私が見学したことがある図書館が、それぞれどのように対処しているか、ホームページを検索して調べた結果を以下にご紹介させていただきます。
埼玉県内の図書館
*桶川市立桶川駅西口図書館 指定管理者に運営を委託
3月3日から、当面の間 貸出し受け渡しのみ
学習席、閲覧席、その他利用者が滞在する席及び部屋の利用は休止
*さいたま市立図書館 直営が24館、大宮図書館は指定管理者に運営を委託
3月2日〜15日
全25館とも臨時休館
*小川町立図書館 直営
イベントを中止もしくは延期
臨時休館はしない
*飯能市立図書館 直営
イベント及び多目的ホールの利用は中止
臨時休館はしない
都内及び近県の図書館
*調布市立図書館 直営
3月2日〜15日
お話会や読書会など中止または延期
*大和市立中央図書館「シリウス」 指定管理者へ運営を委託
3月2日〜15日 閲覧席の利用や書架への出入りはできない。
予約資料の受け取りと自動返却機による返却資料受け取りのみできる。
*海老名市立図書館 指定管理者へ運営を委託
3月5日〜15日 臨時休館
予約受付も、予約した資料の受け取りもできない。返却は返却ポストで可能
*浦安市立中央図書館 直営
2018年12月から改装工事中で休館しており、3月24日リニューアル・オープン
分館は3月2日〜15日 臨時休館
指定管理者へ運営を委託している図書館は、例外なく臨時休業か、貸出しのみ。
臨時休館はせず、イベントのみ中止や延期で頑張るのは、直営の館だけです。
調布市立図書館、小川町立図書館、飯能市立図書館など、臨時休館をせずに頑張る図書館はすごいと改めて感心させられました。
上尾市立図書館も、本館だけでなく分館も含めていつも通り開館を続けることになったことは、良かったと思います。
新型コロナウイルス感染拡大防止のお願いについては、市民もしっかり協力して、お互い様、感染しないように心がけたいものです。
市の財政のイロハ、予算の見方がわかる
「3.20学習交流会」開催のご案内
自治体財政のイロハを学ぶ 修正案.pdf
クリックして、pdf ファイルを開いてご覧ください。
posted by ひろみ at 23:00| Comment(2)
| 上尾の図書館
2020年02月15日
No 46 昨年8月から、上尾市図書館協議会が急ピッチで開催されて来ています。
「上尾市第3次図書館サービス計画」の策定に向けて、
「上尾市図書館協議会」が開催されてきた経緯の紹介
1,昨年8月5日に開催された「令和元年度第1回上尾市図書館協議会」
池野教育長、小林教育総務部長等が出席し、会議が始まる前に、新たに委嘱された6人の委員への委嘱式が開催され、委員長には新任の委員の代島常造氏(元県立熊谷図書館長)が選任されました。委員の名簿がホームページに掲載されていますので、後にご紹介します。
そして、第1回協議会では、「第2次図書館サービス計画の進捗状況」が報告されると共に、「上尾市図書館の在り方と新たな計画について」が協議されました。
令和2年度から、「第3次図書館サービス計画の検討」に入ることを前提にして、令和元年度中に「上尾市図書館の在り方」を諮問し、その答申を得ることが確認されています。
そして、令和2年には「第3次図書館サービス計画」の策定を進めることが予定されています。
その後、3,000名の市民へのアンケートが実施され(回収は900人ほど)、結果の集計がなされています。
2,昨年10月7日に開催された「令和元年第2回上尾市図書館協議会」
小林教育総務部長から、代島常造委員長へ、「上尾の図書館の在り方」(諮問)の文書が手渡されました。
第2回協議会では、「社会環境の変化と図書館の在り方の変化」について事務局がまとめた資料が配付され、協議されました。
3,11月11日の第3回協議会と、年明け1月10日の第4回協議会
2回とも、「上尾市図書館の在り方」の検討に集中的な協議がなされ、委員から活発に意見が出されました。
4,2月17日に開催される第5回上尾市図書館協議会
これまで出された意見を反映して事務局が「答申案」を提案し、それに沿って協議される予定です。
図書館事務局の意向では、「答申の内容を反映した第3次図書館サービス計画の検討」に入ることを予定しています。
市民の声を反映した、「より良いサービス計画」づくりを求めて
私たちは、「上尾市図書館の在り方」(答申)について市民への説明の場を設け、市民からの質問に答えると共に、要望意見を聴くことを求めたいと考えています。
もちろん、市議会でも、とりわけ「文教経済常任委員会」においてしっかり説明を受け、審議していただきたいと願っています。
まず、私たち自身が学ぶ必要があると考え、この間、調布市立図書館に関する資料を集めるなど、予備調査を進めてきました。そして、以下の通り見学会を実施しました。
2月12日には市議会議員有志6人のみなさまが調布市立図書館の見学に出かけられ、
2月13日には、上尾の図書館を考える会の世話人5人と、公募に応じて参加された市民6人、合計11人が調布市立図書館の見学に行ってきました。
その成果を、以後連続してご報告させていただきます。
上尾市図書館協議会委員名簿
「上尾市図書館協議会」が開催されてきた経緯の紹介
1,昨年8月5日に開催された「令和元年度第1回上尾市図書館協議会」
池野教育長、小林教育総務部長等が出席し、会議が始まる前に、新たに委嘱された6人の委員への委嘱式が開催され、委員長には新任の委員の代島常造氏(元県立熊谷図書館長)が選任されました。委員の名簿がホームページに掲載されていますので、後にご紹介します。
そして、第1回協議会では、「第2次図書館サービス計画の進捗状況」が報告されると共に、「上尾市図書館の在り方と新たな計画について」が協議されました。
令和2年度から、「第3次図書館サービス計画の検討」に入ることを前提にして、令和元年度中に「上尾市図書館の在り方」を諮問し、その答申を得ることが確認されています。
そして、令和2年には「第3次図書館サービス計画」の策定を進めることが予定されています。
その後、3,000名の市民へのアンケートが実施され(回収は900人ほど)、結果の集計がなされています。
2,昨年10月7日に開催された「令和元年第2回上尾市図書館協議会」
小林教育総務部長から、代島常造委員長へ、「上尾の図書館の在り方」(諮問)の文書が手渡されました。
第2回協議会では、「社会環境の変化と図書館の在り方の変化」について事務局がまとめた資料が配付され、協議されました。
3,11月11日の第3回協議会と、年明け1月10日の第4回協議会
2回とも、「上尾市図書館の在り方」の検討に集中的な協議がなされ、委員から活発に意見が出されました。
4,2月17日に開催される第5回上尾市図書館協議会
これまで出された意見を反映して事務局が「答申案」を提案し、それに沿って協議される予定です。
図書館事務局の意向では、「答申の内容を反映した第3次図書館サービス計画の検討」に入ることを予定しています。
市民の声を反映した、「より良いサービス計画」づくりを求めて
私たちは、「上尾市図書館の在り方」(答申)について市民への説明の場を設け、市民からの質問に答えると共に、要望意見を聴くことを求めたいと考えています。
もちろん、市議会でも、とりわけ「文教経済常任委員会」においてしっかり説明を受け、審議していただきたいと願っています。
まず、私たち自身が学ぶ必要があると考え、この間、調布市立図書館に関する資料を集めるなど、予備調査を進めてきました。そして、以下の通り見学会を実施しました。
2月12日には市議会議員有志6人のみなさまが調布市立図書館の見学に出かけられ、
2月13日には、上尾の図書館を考える会の世話人5人と、公募に応じて参加された市民6人、合計11人が調布市立図書館の見学に行ってきました。
その成果を、以後連続してご報告させていただきます。
上尾市図書館協議会委員名簿
posted by ひろみ at 23:07| Comment(0)
| 上尾の図書館