2020年05月19日

No 97 上尾市立図書館のサービス再開の今後の予定

上尾市立図書館のサービス再開に向けた「今後の予定」が
図書館のホームページに発表されました。


 多くの市民から要望があった図書館サービスの再開について,政府も県も容認する方向
を示したことを受けて、上尾市の図書館でも,具体化案が示されました。
 新聞も報道しましたので、多くの市民に伝わったと思われます。
 第1段階は、5月26日からスタートし、臨時休館のままで、3月9日までに予約を受けていた資料の貸出しを開始します。
 詳細はホームページをご覧ください。URLは以下の通りです。
 
 https://www.city.ageo.lg.jp/site/library/071120051301.html

 1日当り来館者数が急増して3密にならないように、分散してそれぞれ指定された日に来館してもらえるように協力を要請しています。

 第2段階は、開館の上、webなどでの予約受付け、貸出し、返却業務を実施します。
 これで、休館になる直前の状態に戻ることになります。

 第3段階は、時間制限を伴った書架の開放を行うなどして,最終的に閲覧席等の開放を行い全面開館していきたい。
 これが図書館開館の本来の姿ですが、道は遠いと感じます。



池野教育長の出張費の一部返還を求める住民監査請求
請求人「上尾オンブズマン」からの陳述が行われます。
5月22日(金)10時〜10時半、会場は上尾市役所7階 大会議室


 傍聴席は10人分。予約申込みはできません。 
 当日、会場前の受付けへの先着順に10人で締め切りとなります。
 1人で住民監査請求に立ち上がった「上尾オンブズマン」氏に敬意を表して、「陳述」をご紹介します。

<今回の「住民監査請求」の中身とは?>
 簡潔に言えば、池野教育長が地方自治法の定めを無視して、上尾市の公用車を好き勝手に使ったので、その分の市民の血税を返還してください、というものです。

<問題の事実の概要>
2019年5月9日〜10日、長野県松本市で開催された「関東都市教育長総会・研修会」へ参加するための出張にあたって、池野教育長は、上尾市の公用車を都内の自宅へ迎えに来させ、松本の会場に到着したら、公用車は上尾市役所へ帰らせ、翌日は研修会終了時刻前にまた松本まで迎えに来させて上尾へ戻ってきたそうです。
会場は松本駅の近くにあり、公用車を使わないと大変ということもなかったとされています。

<地方自治法の定めとは>
地方自治法第2条第14項「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」に明確に抵触します。上尾市の条例によれば、出張旅費は「合理的で最も安価な経路により計算する」とされています。ですから、公用車にかかる費用(高速・ガソリン代含む)と、電車で行った場合の費用とを比較したうえで、安価なほうで行くのが地方自治法第2条第14項の規定からすれば当然なのです。

<無駄遣いの金額の試算>
(公用車を使用した場合)33,074 円
(電車を利用した場合) 15,610 円
 2倍以上の経費(すなわち、上尾市民の税金)をかけて、池野氏は信州の松本まで行っているのです。ですから、その差額を上尾市に変換するのは当然の責務です。 
 ちなみに、両日の池野氏の動きに合わせて電車の経費は計算してあります。
 差額17,464円の返還を求めています。




posted by ひろみ at 20:27| Comment(2) | 上尾の図書館

2020年05月09日

No 90 さいたま市立図書館の再開について

さいたま市立図書館は、早期に再開すると表明!
 全25館で、予約を受けた図書の貸出から開始


 さる5月7日、さいたま市立図書館は、図書の貸し出しを求めている市民団体との協議の中で、部分的に業務を再開することを表明しました。
 さいたま市立図書館は全25館が3月2日から、2ヶ月を超えて休館を続けて来ており、緊急事態宣言が延長されることが決まった5月4日の時点では5月31日まで休館を継続するとしていました。(ただし、電子書籍はホームページで貸出を続行していました)
 しかし、政府が博物館や図書館の再開は認める方針を示したこともあり、市民団体からの申し入れもあって、再開を決断したものと思われます。
 予約を受けたままになっていた図書5〜6万点の貸出からはじめ、次に新規の予約を受け付けた書籍の貸出へと広げ、段階的にサービスの拡大を検討していく方針です。
 中央図書館の館長は、「国の指針があったからではなく、図書館としてできることをやっていこうと思っている」と「埼玉新聞」の取材に答えています。

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「上尾の図書館を考える会」では、明日5月10日、
webミーティング方式で世話人の会議を開催して、
市長と教育長に、図書館の再開を求めることを協議します。


 上尾市立図書館は、3月6日から突如全面的に休館して今日まで休館を続けており、5月4日に政府が「新しい生活様式」を示した中で、博物館や図書館などの文化施設の再開を認める方針を明らかにしたことに対しても、今のところ何のコメントも表明していません。
 すでに、市民の中からは、「上尾市でも図書館を再開してほしい」との声が出されており、さいたま市で再開されたことが知れ渡れば、再開を望む声は急速に広がるものと思われます。
 さいたま市に続いて上尾市でも、コロナウイルス感染対策についてはしっかりと対応しながら、図書館の再開を実現できるよう知恵を出し合うようにしたいものです。




posted by ひろみ at 15:27| Comment(0) | 上尾の図書館

2020年05月04日

No 87 西村経済再生大臣は「図書館の再開」を認める考えを表明

緊急事態宣言の期間延長5月31日(案)までの下で、
西村経済再生大臣は図書館の再開を認める考えを表明! 


 5月3日のテレビ番組で、「一定の感染防止策を前提に博物館や図書館など文化施設の再開を認める考えを西村大臣が表明しました。
 「自粛疲れ」も指摘され、生活を楽しみながら感染防止の対策ができる工夫を「新しい生活様式」として示す方針も明らかにしたとのことです。
 「新しい生活様式」とはどのような中身か、具体例をみると、「人との間隔を空ける(2m)」「帰宅後まずは手・顔を洗う(30秒丁寧に)」「『3密』避け健康チェック(密接、密閉、密集ダメと体温測定)」「新しい働き方定着を(テレワーク、時差出勤)」などが挙げられています。いずれもこの間行われてきた事ばかりです。
 これだけでは、どこが新しいのかと疑問を持たれると考え、「博物館や図書館など文化施設の再開を認める」ことを付け加えることで、「生活を楽しみながら感染防止の対策ができる工夫」ができる『新しい生活様式』と名付けて示すことにしたものと推察されます。
博物館や図書館にとっては、にわかに大役を仰せつかることになるわけですが、上尾市には博物館も美術館もありませんので、図書館の役割への期待が高まるわけで、図書館の職員のみなさんにはこころして頑張ってほしいものです。
「感染防止策を前提に」ですから、なかなか難しいことが予想されますので、おおいに「工夫」してほしいものです。
それが可能になるためには、利用者市民の声をよく聞き、それに応えながら、協力が得られる関係を作って行くことが必要と考えます。

上尾市議会は、5月8日(金)、午後1時半から
政治倫理条例制定特別委員会調整会議を開催します。 


4月8日の第5回調整会議以来1ヶ月ぶりの再開となります。
 会場は全員協議会室(4階)、
協議事項:政治倫理条例について 他
傍聴可能と案内されています。
傍聴をする際は、上尾市議会委員会傍聴規程(以下のURLで検索可)をお読みください。 https://www.city.ageo.lg.jp/site/shigikai/062116012101.html

ご紹介  AANの「憲法カフェ」でおなじみの石川先生
「緊急事態宣言の規則、補償が重要 憲法学者が語る」 


 朝日新聞の記者のインタビューに 聖学院大学の石川裕一郎教授が語っておられます。
 デジタル版では、最後にもう1問「コロナ禍の後、社会はどう変わるでしょうか」が付
いていますので、それもご紹介します。

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――コロナ禍の後、社会はどう変わるでしょうか

 「異質さを排除し、各自が内にこもり社会か、多様さを許容し、市民同士が連帯する社会か、今は岐路に立っている。障害者や野宿者、シングルの父母、DVや児童虐待の被害者ら社会的弱者、性的少数者、外国人が排除されず、一人ひとりの尊厳が守れる社会にしなければならない」
 「さもなければ監視社会のような息苦しさの中で相互の信頼が失われ、社会の分断が深まり、ひいては民主主義の衰退を招くことにもなりかねないだろう」(聞き手・森治文)







posted by ひろみ at 23:53| Comment(0) | 上尾の図書館