2020年04月09日

No 72 緊急事態宣言の発効の日(4月8日)のできごと!

緊急事態宣言の発効の日(4月8日)のできごと!

市議会「政治倫理条例制定特別委員会・第5回調整会議」は、
45分ほどで終了。次回は5月6日過ぎに「延期」を確認。

この日の議論のテーマは、市との請負契約を辞退すべき企業の経営者が市議会議員の親族関係の場合の範囲を1親等以内とすることについての是非でした。
 配偶者の親族の場合はどうかについては意見が分かれていましたが、昨年の9月頃の議会改革特別委員会での議論と比べると、辞退を求めるべきという意見が多くなっており、ブロック塀事件の発生と100条委員会での承認喚問での究明、そして市議会議員選挙に示された厳しい民意、結果としての議会の会派の構成の変化、などを経て変わってきていることを実感しました。
 市議会6月定例会で条例制定を可決することを前提に、合意形成を進める流れが強まっていることは確かと思われます。

4月15日に予定していた「上尾の図書館住民訴訟」の
第3回証拠調べ期日は延期と決まりました。

 「緊急事態宣言」を受けた埼玉県知事からの要請に基づき、さいたま地方裁判所は、一部の緊急性を要する裁判以外の期日の予定は取消しとしました。
 代替えの日程調整は、5月6日過ぎにコロナウイルス感染が落ち着いた場合に行われると考えられ、不透明になりました。
 弁護団は、それまでの間「さらに、追加で何かできないか考える時間ができた」と受け止めてくれていますので、心強く思っています。
 今回の証拠調べ期日では、上平の図書館用地買収の手法や手順の実務があまりにも基本とかけ離れた形で進められてきたことの根っこに裁量逸脱があったことを主張すること、市に土地建物を売却し、建物の移転補償の形で高額の市費を得たクライズ社の決算書の分析のなかで、クライズ社及び市の職員のこれまでの証言は信じられないものであることを主張する内容の「準備書面(11)」を提出しています。
 その内容を、多くの市民のみなさんに読んでいただけるようにしたいと考えています。


新型コロナウイルスに対する
「免疫」効果を持つ「BCG接種」に注目が続々
 

「週刊文春」4月16日号、特集「コロナ緊急事態」
「週刊女性セブン」4月23日号、特集「ようやくわかってきた新型コロナの正体」
「NHKweb ニュース」2020年3月27日「豪 BDGワクチン 臨床実験へ」 以下


「豪 BCGワクチン 新型コロナウイルスに有効か
臨床試験へ」 

オーストラリアの研究機関は、新型コロナウイルスに有効かどうかを確認するため、結核予防に使われるBCGワクチンの臨床試験を行うと発表しました。
オーストラリア南東部メルボルンにある「マードック・チルドレンズ研究所」によりますと、臨床試験は、オーストラリア各地の医療従事者4000人を対象に行われます。

BCGワクチンは、人間の免疫機能を高める作用があるということで、これまでの研究では、類似したウイルスに感染した人にBCGワクチンを使うと、ウイルスの数を減少させる効果が認められたとしています。

研究所では、ワクチンの有効性が確認されれば、新型コロナウイルスに特化したワクチンが開発されるまでの時間をかせぐことができるとして、期待感を示しています。





posted by ひろみ at 23:38| Comment(0) | 新型コロナウイルス感染症
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