2019年10月28日

No14 上尾市役所の幹部職員3人に対する「証人喚問」 

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<100条調査特別委員会の傍聴は、隣の部屋でモニターテレビ画像を観る方式です>
 本物の傍聴とは言えませんし、この画像の写真撮影も、録画も、録音も禁止されています。
 上の写真は、会議が始まる前のひとときに、禁止と言われる前に撮ったものです。
 傍聴者は1日目(24日)も2日目(25日)も30人ほどで、満席の状態でした。
 通常の委員会の傍聴席は椅子だけですが、この部屋では机も使えるようになっており、
 メモを取るためには、本当の傍聴の時よりも恵まれた条件となっていました。

上尾市役所の幹部職員3人に対する「証人喚問」 

2019年10月24日、25日、100条調査特別委員会で、ブロック塀工事問題に関与した「都市整備部」の当時の部長保坂了氏、次長蜩c浩史氏、道路課長宮口達也氏からの証言を順次お伝えします。

1、宮口達也道路課長(現在は都市整備部長)の証言(注目した点) 
➀ブロック塀工事の経緯と内容について
*8月30日、現地調査に出向いた二人の職員が、「私有地内にあるブロック塀のことなの
で、市が工事することは出来ない」と地権者である新井元市長と、地元の議員である小
林議長(当時)に対して説明していたことが、「傲慢な態度」と言われることになってい
たことが率直に述べられました。
そして、新井元市長と小林議長の「元々は市が工事したブロック塀なのだから市の責任で直すべき」という主張に屈してしまったことを認めました。
部長室に頻繁に出入りしていた小林議長を含めて、部長と次長と課長の3人が一緒に
どうするかを相談することが、当たり前のように行われていたことが明らかとなりました。
*9月11日に再度現地調査を行い、その後、市で工事をやらなければならないと決心し
 たと述べました。
*9月28日になって、小林議長と、保坂部長、蜩c次長、宮口課長が揃って新井元市長
宅を訪問したことは、新井元市長から二人の職員の説明を叱られたことへのお詫びのため
と説明しており、市では工事できないことへの理解を求めるような考えはまったくなかっ
たことが分かります。
宮口課長は、説明のための図面も持参しており、市で工事することにしたことを報告し説明することも訪問の目的だったことを認めました。
*入札を避けるために、工事を7つに分割して随意契約とすることを言い出したのは宮
口課長自身であったこと、部長や次長から異論は出されなかったと述べました。
*請負い業者の選定については、当初は美創建業でない会社を考えていて、新井金作議員 
に了解を求めたら「俺はいいと思うが、親父が何というか次第」との答えがあり、結果は
小林議員から、「新井元市長よりお前のところでやれ」と言われたと連絡があり、それに従うことになったことを赤裸々に証言しました。
*分割発注で随意契約にした場合、見積リ書の提出を1社にまとめてやってもらうのは上尾市の慣習なのかという問いに対しては、今回は「特例です」答えました。
*「畠山市長に報告しなかったのか」、との問いには、「していない」と答え、その理由として、「市長への報告は、部長が判断して対処すべきことだから」と述べました。

➁新井弘治元市長、小林守利議員との関係について
 @の経緯から、小林議員と3人の幹部職員は、頻繁に顔合わせ、相談や打合せを行って
きたことが明らかにされ、畠山市長や松澤副市長が知らないところで、元市長や議長の意
向に従って、市の幹部職員が「裏行政」を執行してきたことが明らかにされました。

B畠山市長との関係について
*予定外の質問として、もし、畠山市長が、新井元市長、小林議長と3人で会食した際に
新井元市長から言われたことを職員に知らせて、注意するようにと指示していたら、どう
したと思うかという質問が出されたのに対して、宮口氏は、市で工事することはしなかっ
たと思うと答えました。
*住民監査請求に対する監査委員会の報告で、新井元市長が返金した際に、金利相当分を
受け取っていないので、遅延損害金として69,810円を市に返還するようすることと勧告されたことに対して、宮口氏は同金額を即座に支払い、保坂氏も支払ったと聞いていることを明かしました。
畠山市長はまだ支払うことはしていないようですが、二人がそれぞれ69,810円を支払っているとしたら、既に69,810円が余分に市へ返還されていることになります。
*ブロック塀問題で、畠山市長と話し合ったか、市長から何か話があったか、という問い
には、「何もなかった」と答え、「副市長からは何度も設明を求められた」と答えました。

C蜩c次長のことについての
 これも予定外の質問でしたが、「蜩c次長は小林議員と親しかったと思うか」と問いに
は、「親しかったことは知っていた」と答え、蜩c次長が「人事シート」というものを作っていたことを知っていたかという問いにも、「知っていた」と答えました。小林議長による人事への介入に役立っていた可能性が考えられ、今後の100条委員会で、事実をさらに究明されることを望みます。

posted by ひろみ at 22:09| Comment(0) | 100条調査特別委員会
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