2020年03月18日

No 60 3月17日の市議会、総務常任委員会で、「上尾市職員倫理条例」の制定を可決

3月17日、総務常任委員会で、
「上尾市職員倫理条例」は全会一致で可決!
「市長の減給」は、賛成少数で再度否決!

 前の議会では否決された二つの議案が、今回は、明暗を分けました。
「職員倫理条例」の案は、前回指摘された批判を受け止めて、コンプライアンス(法令遵守)担当部署が新設され、弁護士を専門職員として採用し、一般職員4人と合わせて5人の独立性ある職員体制が作られ、内部告発の相談を受ける窓口となることが明確になる提案と評価をされ、全会一致で可決されました。
 他方、ブロック塀事件の管理監督責任を負う処分としての減給の提案は、前回とまったく同じ(給与の10分の一、市長は3ヶ月間、副市長は2ヶ月間の減給)という内容でした。
 100条委員会の中で明らかにされた市長の責任は、管理監督責任だけにとどまっていないと批判されていること、さらには、証人喚問の中での証言拒否は告発されることにまで至っていること、部長職の職員が降格となって、金額にすると年間150万円の減給となることに比較すると市長の減給額総額27万円は軽すぎるなどの意見が出されました。
 総務部からの答弁は、市長が管理監督の不十分以外に不適切な行為をした事実は、100条委員会でも出てきておらず、前回と異なる提案をする理由がないということですが、それでは市民の納得は得られないと意見が出されました。
 池田委員(共産党)から修正提案(市長は12ヶ月間の減給)が出されました。
 採決では、委員8人中、修正案は賛成1で否決、提案原案も賛成2で否決となりました。
 23日の本会議でも、このままでは否決になると思われます。
 市長は、議会で同意が得られるような提案を用意できなかった市長と言われることになり、議会も、市民に支持される対案を協議でまとめることができない議会と言われることになるのではないでしょうか。
 副市長は4月からは県庁職員へ復帰することが決まっていますので、もう減給が適用されることはなくなります。
 23日の本会議に、畠山市長がどのような姿勢を示すのか、が注目されます。

3月17日、「『上尾市図書館の在り方』について市民への説明会の開催を求める要望書」を提出しました。 

 畠山市長と池野教育長にあてての要望書を「上尾の図書館を考える会」として、18日朝、島田図書館長に手渡して受理されました。
 内容は以下の通りです。

市長と教育長への要望書 B.pdf
上の文字をクリックして、pdfファイルを開いてください。


お詫びと訂正

3月17日の所、18日と記しておりました。
お詫びして訂正させていただきます。





posted by ひろみ at 00:39| Comment(0) | 上尾市議会

2020年03月17日

NO 59  市議会が再開されました

3月16日、市議会再開:予算特別委員会!
  文教経済(教育委員会)関係の予算案を審議 

学校関係、社会教育(公民館・図書館等)関係、保健・体育関係などの予算案が審議されました。
 小中学校全部の体育館にエアコンを設置する計画に関する予算、今年度は設計費のみですが、令和3年〜4年に設置工事を行う計画です。
設備費の70%は国が負担するとはいえ、30%は市の負担となり、ランニングコストも大きい。
災害の際は避難所となることで推進が急がれているが、災害の時は停電の恐れがあり、自家発電装置、自然エネルギー発電設備などの検討も必要ではないか。 設備工事の透明性の確保により、より少ないコストで進める努力が必要など、さまざまな意見が出され、十分な検討が必要と感じました。
 図書館関係では、「業務委託先が替ったことでの費用の変化と専門家(司書)の配置状況」など、市民としても正確な情報提供を求めたいと思いました。
 「上尾市図書館の在り方」について、図書館協議会で検討されていることについても議論されました。「上尾の図書館を考える会」として、市長と、教育長へ要望書を提出する準備を進めていますが、議会でも検討を開始していただくことを期待したいと思います。

3月16日、「駅前の駐輪場の整備」について、
畠山市長へ要望書を提出しました。 


 3月15日に開催した、オール上尾市民活動ネットワークの世話人会で、以下の通りの内容で畠山市長への要望書を提出することが合意され、早速16日午前中に、公聴広報課へ提出しました。

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posted by ひろみ at 08:40| Comment(0) | 上尾市議会

2020年03月14日

No 58 図書館は、いまこそ子どもたちに役立ってほしい!

図書館は、いまこそ子どもたちに役立つてほしい!

 3月13日付けの「埼玉新聞」に「図書館 開館すべきか」という記事が掲載されました。
 「新型コロナウイルス対策で公共施設の休止が広がる中、文部科学省は12日までに、子どもの読書を支えるため休館中も本の貸し出しを続けるなど、柔軟な対応を促す文書を各自治体に出した。感染の広がりに地域差があるため、一律の対応は求めていない。あえて開館を続ける自治体がある一方で、臨時休館したり年齢制限したり、判断は分かれている」と書かれ、県内外の各地の図書館の対応の事例を紹介しています。
 各地の図書館の対応の事例については、その記事のコピーをご覧ください。

 各地の教育委員会等からの文部科学省への問い合わせに対する回答の内容は以下の通りとなっています。(文部科学省のホームページより検索)
問44,学校臨時休業中の図書館の開館、利用は可能なのか。

○ 子供の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものに し、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
○ 公益社団法人日本図書館協会が2月28日に公表した「新型コロナウイルス感染症による学校休校に係る図書館の対応について」では、「学校が休校になった場合、児童生 徒が図書館(中略)を訪れる可能性は高いと思われます。各図書館・学校図書館におかれましては、自治体、教育委員会、設置母体等と、密接に情報交換・協議をして歩調を 合わせ、それぞれの地域の状況に適した、感染拡大を防ぐ対応を図っていただきたい」 とされています。 各図書館の開館、運営については、こうした点を踏まえ、適切に判断していただきたい と考えます。
○ なお、各図書館では、 @一人当たりの貸出冊数を通常よりも多くしたり、貸出期間を通常よりも延長したりする。 A休館中でも事前に予約した本の貸出等は行う。 B学校図書室を、児童の自主学習スペースとして活用する。 等の柔軟な取組も行われています。こうした例も参考にしていただくようお願いしま す。
担当:総合教育政策局地域学習推進課(内2094)

 上尾市の図書館は、2月28日の段階では、「新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い」を発表し、マスクの着用や頻繁な手洗いなどに努めることをお願いして、開館は続けることにしていましたが、市議会が日程を変更することを決めた3月3日の翌日、3月4日からは、webでの予約受付、予約した資料の貸し出し、資料の返却のみの対応、それ以外のサービスは3月15日まで休止としました。
 さらに、3月6日からは、予告もなく当日から3月31日まで全館一斉休館と発表して今日に至っています。
 文部科学省の見解のことは検討されたのか、子どもたちへの役立ちについてできることは一切無いと判断されたのか、なんの説明もされていないため、不満の声が出されています。


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posted by ひろみ at 17:57| Comment(0) | 上尾の図書館