2019年11月21日

初めての【意見交流】 <ご要望を受け止め、このブログの読者のみなさまの意見交換のページを設けました>


「問題提起」”地方政治にとっての政党(会派)は「癌」ではないのか” 提起者=鈴木隆夫


 うろ覚えであるが、以前「秋さんの台湾日記」のなかに、「新政クラブの議員でも個別に話すと普通の人だ」(図書館問題などで強引・不当な採決に賛同するとは思えない、という意味?)と言う内容の記載があったと思う。
 お会いした議員はごく少数ではあるが、新政クラブ、公明党、フォーラム、共産党、これはと思う方とお話してみると、いずれも大きな違和感がないという点で秋池さんに同感する。
 そのような方々が、土地の取得過程その他に重大な疑義のある事案に、図書館の住民投票請求のような民主主義の根幹にかかわる事柄をハナカラ否決する政治行動をお取りになるのか以前から疑問であった。 その背景を考えると党議拘束(会派拘束)にあるのではないだろうか。
 否決に回った議員全員が、このような非常識な行動に本心で賛成しているとは到底思えない。
 「間違ったリーダーと陣笠」で成り立った会派においては、「多数決が最適な結論になる確率が高い」という民主主義の基本原理が成立しない。
 ということは、議員諸氏は決して陣笠であってはならないということであろう。
 簡単ではないが、エリートとしての良心に従って、一度会派拘束を再検討して頂けないだろうか。
 それにもう二点。
 1 、以上の論点は、有権者が強く声を挙げないと空論であることは十分承知している。
 2 、政党(会派)など既存の政治勢力(それが問題なのだ)に依存せずに新規に立候補する場合、優れた人材でも圧倒的に不利な点は、何とかしなければと思う。
 これは面談してみて、上尾市選挙管理委員会も同意見であると理解している。
 いずれも有権者の意識が問題なのはあるがーーー。

 みなさまのご意見を聞かせていただきたいと願う。


ブログ主からのコメント 

いつも「自分は保守」を自認しながら、鋭い問題提起をされるtakao さんから、寄稿を掲載してほしいとのご要望をいただきました。
ならば、読者のみなさまの「意見交換のページ」を設けようと思い立ちました。
初めての問題提起者として takao さんに登場願うことになりました。

ブログ主も、コメントさせていただきます。
私は、党議(会派)拘束を緩めることは困難なことと考えています。
ですので、多様な意見の持ち主がいる場合、一つの政党や会派に無理に束ねるのではなく、党や会派を別にすることが妥当ではないかと思っています。
先日の「ノルウェーの選挙制度」を学んだ学習会で、ノルウェーでは驚くほど多数の政党が作られていることを聞きました。
個々の政策の検討に当たって意見の違いを当然のこととして議論を尽くし、是々非々で煮詰めた上で多数決で決めることが、妥当性を持って有権者によって受け入れられると言うことでしょう。
「地域代表」を自称する議員のみなさんこそ、複数の会派を作って、多様な市民の声の受け皿になれるように努めるべきと考えるものです。


posted by ひろみ at 13:28| Comment(4) | 意見交流